山田 哲人(やまだ てつと、1992年7月16日 - )は、兵庫県豊岡市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。東京ヤクルトスワローズ所属。 NPBにおける日本人右打者シーズン最多安打記録保持者であり(193安打 = 2014年)、史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得者(2015年)、史上初のトリプ 62キロバイト (7,440 語) - 2021年4月9日 (金) 02:15 |
最下位からの巻き返しを狙う上で活躍が不可欠なヤクルト・山田哲人。だが、本来の輝きには程遠い。
「体調が万全でないんでしょう。春季キャンプの終盤に下半身のコンディション不良を訴え、3月のオープン戦を5試合欠場しています。シーズンに入っても、4月3,4日の巨人戦を2試合連続欠場しました。トリプルスリーを達成した全盛期の時に比べると体にキレがなく、なかなか成績も上がらない。本人が一番もどかしいと思います」(スポーツ紙ヤクルト担当)。
山田は「早熟」の選手だ。二塁の定位置をつかんだのは22歳の14年。打率.324、29本塁打をマークし、シーズン193安打と右打者の最多安打記録を樹立した。15年はチームで唯一全143試合フルイニング出場を果たし、打率.329、38本塁打、100打点、34盗塁でトリプルスリー。23歳での達成はセリーグ史上最年少の偉業だった。本塁打王と盗塁王の同時獲得も史上初の快挙で、14年ぶりのリーグ優勝に貢献する。ソフトバンクと対戦した日本シリーズでも第3戦で日本シリーズ史上初の1試合3打席連続本塁打をマークした。
翌16年に打率.304、38本塁打、30盗塁で史上初の2年連続トリプルスリーを達成。18年も打率.315、34本塁打、33盗塁で前人未到の3度目トリプルスリーを達成する。山田の才能は突出していた。身長180センチと決して恵まれた体格ではないが、ボールの下にバットを入れてバックスピンをかけて遠くへ飛ばす技術が卓越していた。走塁も足の速さだけでなく、投手の警戒をかいくぐり成功する感性が研ぎ澄まされていた、18年から19年にかけて38連続盗塁成功の日本記録を作っている。相手投手たちは「走ると分かっていても、防げない。気を消していつの間にか盗塁を許している感覚。天才ですね」と口をそろえて脱帽していた。
打って、走って、守って。先人たちが達成していない領域に全力で駆け抜け、身体に掛かる負担も大きかったのだろうか。昨年は上半身のコンディション不良に苦しみ、欠場や登録抹消を繰り返した。94試合出場で打率.254、12本塁打、52打点。不本意な成績に終わるが、まだ若いしこれまでの輝かしい実績がある。この年にFA権を取得し、複数球団の争奪戦が予測されたが現実は違ったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f17184460f428a843312014e967e3b2b6d5a7bc5
4/13(火) 11:25配信
https://npb.jp/bis/players/91895133.html
成績
「パリーグのある球団が獲得に興味を示していましたが、他の球団はFA参戦に消極的でした。コロナ禍で高額を払って複数年契約を結ぶことに躊躇した部分があったのでしょう」(スポーツ紙遊軍記者)
山田は新たに7年契約を結び、ヤクルトに残留。自ら志願して主将に就任した。今年は東京五輪が開催予定だ。侍ジャパンで常連メンバーの山田は19年11月に開催された第2回WBSCプレミア12に出場し、決勝・韓国戦で逆転3ランホームランを放つなど日本の初優勝に貢献している。
東京五輪でも主力メンバーを担うと見られていたが、コンディションに苦しみ精彩を欠いた昨年に続き、今季も13日時点で打率.222、2本塁打、0打点と調子が上がってこない。二塁は激戦区だ。広島・菊池涼介は昨季史上初の二塁手で守備率10割を達成するなど8年連続ゴールデングラブ賞を獲得し、今季は打撃も開幕から絶好調と躍動している。楽天・浅村栄斗も昨季本塁打王を獲得し、東京五輪も選出される可能性が高いだろう。
「プレミア12では菊池を二塁、山田を一塁、浅村を指名打者でスタメン起用していましたが、ヤクルト・村上宗隆などここ数年で急成長した強打者もいます。山田は今の状態だと厳しい。コンディションをいかに上げられるかでしょうね」(侍ジャパン取材班)
能力は球界屈指。まだ28歳と若い。プロ野球で、東京五輪で輝く姿を見たい。(梅宮昌宗)
ちなみに今は守備も酷い
キクチ「東京五輪は俺が出るから」
複数年契約をすると糞化するな
まあ村上いるし
この人前のWBCの時からずっとぱっとしなくね?
松中化してるのか
なにより稲葉は菊池をかなり信頼してるからな
このままだとベストナインも菊池に取られる
複数年なんだし体ボロボロなら今年休んで治しなよ。騙し騙しやったら終わるぞ
たんなる不調なだけでなく今季もまた謎のコンディション不良続いてるからな
なのに7年契約w
たぶんスイングした時に腰とか痛いんだろ想像だけど
劣化すんのはえーよ
3度のトリプルスリーは何だったんだ
こんなに早く終わるなんて
メンタルだろ
今年は次々と良い若手が出てくるからなぁ。
衰えるのも早かったな。
今年は怪我が完治するまで休養でいいんじゃないか
去年壊れた感じはあったから、ゆっくり治しながらだろう
優勝争いするチームを諦めて7年あるんだし無理する必要もないよな
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