佐々木 朗希(ささき ろうき、2001年11月3日 - )は、岩手県陸前高田市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。 2010年、陸前高田市立高田小学校3年生の時、地元チーム「高田スポーツ少年団」で野球を始める。2011年3月11日の東日本大震災の津波で父と祖父母を亡くし、
26キロバイト (3,363 語) - 2021年2月6日 (土) 18:38



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1 砂漠のマスカレード ★ :2021/02/09(火) 14:00:28.57

 最速163キロを誇るロッテ・佐々木朗希投手(19)が本紙のインタビューに応じた。「令和の怪物」の1年目は、右肘の違和感もあり体力強化に専念した。今年で東日本大震災から10年。小学校3年時に岩手県陸前高田市で被災した若者は、大きな宿命も背負う。19歳の本音に迫るべく、野球だけでなく、さまざまな質問をぶつけた。(聞き手・横市 勇)

 ――2年目のキャンプ。1年目とは見える景色も違う?
 「精神的に余裕があるとは思います。どの練習があるとか、これは疲れるとか、流れが分かっているので。1年目よりも落ち着いてできています」

 ――昨年の石垣島は「朗希フィーバー」に沸いた。今年は無観客。どう感じたか。
 「(昨年より)報道陣の数が多いか、少ないかは分からない。ただ、ファンの視線は(たくさんいても)全然気にならないです」

 ――昨年から投球フォームも変わり、オリックスの山本に似ていると感じた。
 「マネとかはしていないんです。ただ、いろんな選手を学生時代から参考にして、自分なりに過去の経験による知識も少しあるので、その中でいろいろと組み合わせていったら、この形になった」

 ――お笑いが好きだと話していた。宿舎では見ている?
 「あまり見ていないですね。(動画で出ているものは)見尽くしました。(お笑いの)ネタって、なかなか更新されないので。(同じ動画を)2回見るのも、どうかなと。最近はスマートフォンもなるべく見ないようにしている。目が疲れるので。そうなると体も疲れる。いいプレーができるようにするためですね」

 ――今年の11月で20歳になる。成人してやってみたいことは。
 「ないですね。今のところはお酒も興味ないです」

 ――アスリート、芸能人、歴史上の人物…ジャンルを問わず今、気になる人はいる?
 「イチローさんが智弁和歌山を指導した話は気になりました。ニュースとかで見ました。小学生、中学生、高校生、教えることは全部違うと思うけれど、高校生にはどんな言葉を掛けたりするのか。技術的なことはどんなことを教えるのかなとか…。そんなことが気になりました」

 ――将来的には自分もマネしてみたい?
 「野球をしている子供たちのために、僕ができることがあったら、何かしたいとは思います」

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/b36bfb2445f674def05faf898d56f8b4826d6cdd
2/9(火) 6:00配信





3 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:00:50.84

――野球以外で、将来の夢は。
 「僕はお金持ちになりたいんです。お金が欲しいわけではないけれど、自分が誰かのために、行動を起こすには、どうしてもお金が必要だと思うんです。そういう時に、自分の生活ができる上で、周囲に対して何かできるぐらいのお金を持っていたい。引退した時に、何かに使えるぐらい。そういうことをしたいと思っています」

 ――具体的に思い描いているものは?
 「今、考えていることは野球に関係することか、自分が生まれた地元・東北で貢献できることがメインですね」

 ――結婚願望は?早い方がいいか、それとも当面は野球に専念したいか。
 「タイミングがよければ、早く結婚してもいいと思う。野球が忙しいからとか、その辺りはあまり関係ないかなと思います」

 ――どんな女性が好みのタイプ?
 「きれいな人はいっぱいいるので、そういう好みもコロコロと変わるので。好きとか嫌いは別として、笑顔が素敵な人はいいなと思います」

 ――もし、佐々木朗希じゃなかったら、どんな人生を歩んでみたかった?
 「僕は大学に行って、就職して、東北で温かい家庭を築いて、静かに暮らしたかったです」

 ――今の生活と真逆。
 「はい、本当はそういう生活をしたかったので…。ちょっと今、困っている(笑い)」

 ――160キロを投げ、これほど注目されるとは思っていなかった?
 「それはもちろん!」

 ――東日本大震災から今年で10年。振り返ると早く感じるのか。
 「日々過ごしていると、そう思わないけれど、振り返ると早いです。今年で10年目だけど、僕自身にとっては毎年が特別。9年目も11年目も特別なんです。ただ、今年は10年という節目。まだ、僕は試合で投げていない。1年目みたいなものなので、そこでしっかりといいパフォーマンスを出して、(東北の人たちに)何かに応えられるものがあったらいいなと思います」

 ◆佐々木 朗希(ささき・ろうき)2001年(平13)11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身の19歳。高田小3年で野球を始め、11年の東日本大震災で被災し大船渡市に移住。大船渡一中では軟式野球部に所属した。大船渡高では1年夏からベンチ入り。2年秋からエースを務め、3年春のU18W杯1次候補合宿で高校生史上最速の163キロを計測。同年夏の岩手大会は決勝で敗れ、甲子園出場なし。19年ドラフト1位で4球団競合の末、ロッテ入団。1メートル90、85キロ。右投げ右打ち。

 


4 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:00:57.95

【取材後記】新型コロナの感染予防対策で、ロッテはキャンプ中、選手たちの不要不急の外出は禁止。宿舎で過ごす時間も長い。佐々木朗に「何をしているのか」と聞いてみると、意外な答えが返ってきた。
 「宿舎で暇な時間はないです」
 えっ?と思い、生活のリズムを教えてもらった。「(練習から戻って)夕食をとって、お風呂に入る。自分の部屋に戻ったら、夜8時ぐらいから間接照明だけにして、ちょっと音楽を流しながらリラックスして、そのまま朝まで寝る」。確かに、これではテレビ、ゲーム、読書などの時間もなさそうだ。
 起床は午前5時だという。「(練習に出発までの)準備とかあるので」。しっかり野球に没頭できているのだなと分かる。記者が19歳といえば、もう30年前。あの頃は毎日夜更かしして、昼までよく寝ていた。比較するのも、申し訳ないが…。(ロッテ担当・横市 勇)


8 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:07:08.88

受け答え能力が人生2周目レベルでワロタ


14 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:15:48.34

静かに暮らしたかった、160kmがボクの人生を狂わせた


15 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:16:21.72

決して登板しない怪物


16 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:18:05.00

周りが勝手に騒いで勝手に失望するとかね


18 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:19:48.06

インタビューのコメントからも伝わるマイペース感


19 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:20:15.24

いくら成功しても慢心しないタイプだな


22 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:25:00.72

2軍でも投げないって故障?


24 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:31:37.12

>>22
地方予選決勝以降投げていない


29 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:35:25.47

U18で投げているぞ そこが最後


34 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:48:00.46

なんでこんな完璧な答えができるのか最近の子は


37 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 14:52:47.54

大丈夫かなこの子は(´・ω・`)
しっかりしてるのか何なのか


40 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 15:02:59.74

肘は大丈夫なんだろうか
全然投げないけど


48 名無しさん@恐縮です :2021/02/09(火) 15:14:53.58

青山に土地が欲しい、カイエン乗りてえとギラギラした野望を持ってた選手がいたが大成できたと言えるのだろうか




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