プロ野球ドラフト会議(プロやきゅうドラフトかいぎ)は、日本野球機構が開催する、新人選手獲得のために行われる会議である。正式名称は新人選手選択会議。 この会議は、毎年10月に一般社団法人日本野球機構(NPB)が主催し、新人選手選択会議規約に定められた手順に基づいて、新人選手との契約交渉権をプロ野球 53キロバイト (8,020 語) - 2021年10月9日 (土) 11:20 |
Real-Sports2021.10.10
https://real-sports.jp/page/articles/576691559454475305
10月11日、プロ野球ドラフト会議が開催される。例年“運命の一日”が近づくにつれドラフト候補生の報道量が格段に増えていき、今年も“高校ビッグ3”と呼ばれる選手たちには特に注目が集まっている。ここ15年ほどで定着してきた感のあるこの“ビッグ●”という呼称だが、過去の“ビッグ●”は実際にプロ入り後、期待通りの活躍を見せることはできたのだろうか? “非ビッグ”と比較しながら、そのキャリアを振り返ってみたい。
ドラフト前に大きな期待をかけられる“ビッグ●”、プロ入り後の活躍度は?
10月11日に開催されるプロ野球ドラフト会議に向け、各メディアの報道も熱を帯び始めてきた。
その中でも、特に注目を集めているのが森木大智(高知)、小園健太(市和歌山)、風間球打(ノースアジア大明桜)の“高校ビッグ3”だ。3投手とも最速150キロを超える快速球を誇る本格派右腕。ドラフト本番でも、おそらくこの3人に指名が集中することが予想される。
高校生に限っていえば、現時点でこの3投手の実力が頭一つ抜けているのは間違いない。ただ、ドラフトの面白さは「指名時の評価が、そのままプロでの活躍に直結するわけではない」部分にある。
過去の例を見ても、それは明らかだ。注目度の高いドラフト候補生たち数人を“ビッグ●”とくくって報道されるようになったのは、ここ15年ほどのこと。それまでは「松坂世代」「ハンカチ世代」というように、世代のトップランナー一人の名前を冠にした“●●世代”の呼称が主流だったが、潮目が変わったのが2007年のドラフトだ。
期待に応える活躍を見せた者と、志半ばでプロの世界を去った者たち
高校生と大学・社会人の分離ドラフトが行われた2007年、ドラフトの目玉とされていたのが中田翔(大阪桐蔭→日本ハム)、佐藤由規(仙台育英→ヤクルト)、唐川侑己(成田→ロッテ)の“高校ビッグ3”と、大場翔太(東洋大→ソフトバンク)、長谷部康平(愛知工業大→楽天)、加藤幹典(慶應義塾大→ヤクルト)の“大学ビッグ3”だった。
この年を境にドラフトでは“ビッグ●”の呼称が多く見られるようになった。以下はドラフト時に“ビッグ●”と称された主な選手たちだ。
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2010年ドラフト/早大ビッグ3(早大トリオ、早大3羽ガラス)
大石達也(早稲田大→西武)/斎藤佑樹(早稲田大→日本ハム)/福井優也(早稲田大→広島)
2011年ドラフト/大学ビッグ3
藤岡貴裕(東洋大→ロッテ)/菅野智之(東海大→浪人)/野村祐輔(明治大→広島)
2016年/大学ビッグ3
田中正義(創価大→ソフトバンク)/柳裕也(明治大→中日)/佐々木千隼(桜美林大→ロッテ)
2016年/高校ビッグ4
今井達也(作新学院→西武)/寺島成輝(履正社→ヤクルト)/藤平尚真(横浜→楽天)/高橋昂也(花咲徳栄→広島)
2017年/高校ビッグ3
清宮幸太郎(早稲田実業→日本ハム)/中村奨成(広陵→広島)/安田尚憲(履正社→ロッテ)
2018年/高校ビッグ3
小園海斗(報徳学園→広島)/根尾昂(大阪桐蔭→中日)/藤原恭大(大阪桐蔭→ロッテ)
2019年/高校ビッグ4
佐々木朗希(大船渡→ロッテ)/奥川恭伸(星稜→ヤクルト)/西純矢(創志学園→阪神)/及川雅貴(横浜→阪神)
2020年/ビッグ3
早川隆久(早稲田大→楽天)/佐藤輝明(近畿大→阪神)/高橋宏斗(中京大中京→中日) ※「高」の正式表記は「はしごだか」
特にここ数年は毎年のように目玉選手を“ビッグ●”とくくる傾向が顕著になってきているのが分かる。
2007年“ビッグ3”のその後は? 逆転した評価
逆に、ドラフト時はそこまで注目されていなかった“非ビッグ●”の選手の中に、後に大きく飛躍した選手もいる。
例えば、2007年組はどうか。“高校ビッグ3”の中でも特に注目度が高かった中田は、日本ハムの4番に成長。今季途中に暴行事件が発覚して巨人へ無償トレードされたが、打点王3回、ベストナイン5回とプロの舞台でも一流といえる結果を残している。
一方、高校生史上最速(当時)の157キロを誇った剛腕・佐藤由規はプロ入り後、度重なる故障に悩まされて2020年限りで楽天を退団。今季はBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズでプレーを続け、NPB復帰を目指す立場にいる。
また、“大学ビッグ3”と呼ばれた大場、長谷部、加藤は3投手ともにプロで大成したとはいえず、すでに現役を退いている。(※加藤は今季、社会人野球で現役復帰)
※以下リンク先で
ロッテすげー
大谷藤浪濱田のBIG3は?
大場長谷部加藤はなあ
すぐ消えたな
>>1
>2016年/高校ビッグ4
>今井達也(作新学院→西武)/寺島成輝(履正社→ヤクルト)/藤平尚真(横浜→楽天)/高橋昂也(花咲徳栄→広島)
寺島BIGだったのか
はよ一軍に定着してくれ
>>8
寺島は左腕にしてはBIG過ぎて難しい。
ただでさえ高卒左腕は難しいのに、実寸180以上の長身左腕が平成以降の入団で通算100勝したのは石井一久しかいないわけだし。
大社を含めても内海ぐらいしかいない。
超目玉だった菊池雄星もアメリカで勝ち星伸ばせてないから、達成出来るか怪しくなってきた。
驚異のロッテ率とロッテ入り後に軒並みコレジャナイ感に仕上がってるな
盛り上げるために適当に付けてるだけだろ
山本由伸とか下位指名だし伸び代や丈夫さも関わってくるから
なかなか前評判通りとはいかないね
>>1
> 2010年ドラフト/早大ビッグ3(早大トリオ、早大3羽ガラス)
> 大石達也(早稲田大→西武)/斎藤佑樹(早稲田大→日本ハム)/福井優也(早稲田大→広島)
全員ハズレはことの年だけかいな
福井 39勝(現役)
斎藤 15勝(現役・今年で引退)
大石 5勝 (引退済み)
早稲田ドライチトリオwww
>風間球打
球打なのに投手とはこれいかに?
>>26
投げた球を打たれるんだからそれで良いだろ
>>26
東浜巨(ホークス)
なにわ四天王は何してんの?
川口(平安)能見(鳥取城北)井川(水戸商)は1人除いて大成
ドラフト指名予想
日ハム 小園健太
横浜 黒原拓末
西武隅田智一郎
中日 正木智也
ソフ 風間球打
広島 森木大智
楽天 風間球打
巨人 小園健太
ロッテ 佐藤隼輔
阪神 森木大智
檻 小園健太
ヤクルト 隅田智一郎
それ考えると奥川たちの世代は宮城・紅林も含めてようやってると思うわ
今のアマチアって高校生でも150Kg投げるんだな
昔は140キロで速球派だったのに
あと20年ぐらいたったら高校生でも160キロ平気で出すのが当たり前になってるんやろな
>>36
トレーニングの仕方もフォームの作り方も変わったもんな
昔にありがちな「200球300球投げ込めるフォーム」は、150キロを出せるフォームではないだろう
高校野球でも気の抜けた変なフォームのピッチャーをそうそう見かけなくなった
>>42
そうなんかね
理由は今は動画で何度もフォームを確認できるとか聞いたような
スピードガンの精度も上がった?
ここ10年くらいで一気に上がってるイメージ
20年前なら150が豪速球で日本人マックス165になってるし
宮城奥川佐々木オヨヨ玉村が一軍で当たり前の様に活躍していて
西純だって阪神二軍優勝の原動力ですでに一軍で一勝
横山は一軍で前半戦少しの間だけとはいえ活躍
堀田はTJ明けで155キロを計測
おかしい いや明らかにおかしい
>>1
2007ドラフトは
唐川と丸だけでなく
市船から岩嵜・山崎がダブルで指名されたし
大場は八千代松陰出身だ
そして忘れちゃいけない多田野さんも八千代松陰出身
千葉スゲー
田中が指名されたのは2016年か。BIGなんたらのというより評価が飛びぬけていた印象
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