日本選手権シリーズ(にほんせんしゅけんシリーズ、にっぽんせんしゅけんシリーズ、通称:日本シリーズ)は、日本プロ野球のペナントレース終了後、クライマックスシリーズ優勝チームによって行われる、各年の日本一のプロ野球チームを決める試合である。正式名称はプロ野球日本選手権シリーズ。 アジアシリーズ 130キロバイト (10,838 語) - 2021年11月30日 (火) 07:16 |
2021年の日本シリーズは、ヤクルトが4勝2敗でオリックスを下し、12年の巨人以来9年ぶりにセ・リーグ球団が日本一に輝いた。19、20年と2年連続で巨人がソフトバンクに1つも勝てず惨敗。交流戦でも10―19年の10年連続(20年は中止)でパが勝ち越していたことでセ、パ両リーグ間の〝格差〟がクローズアップされていたが、今年は交流戦、日本シリーズともにセの勝利。これは格差の解消を意味するのか。 (片岡将)
DeNA、広島、そして巨人。クライマックスシリーズを勝ち抜いてきたセ球団の分厚い壁となってはね返してきたソフトバンクが今季4位に沈んだことは、セ球団が9年ぶりに日本一のタイトルを奪ったことと無関係ではない。
「よくセパの格差といわれるが、実際にはソフトバンクとその他11球団との差だろう」とセ球団幹部は喝破する。
2011年から20年までの10年間でソフトバンクが7度の日本一に輝き、それ以外の日本一は昨季までで最後のセ球団日本一だった12年の巨人、13年の楽天、16年の日本ハムがそれぞれ1度。「ソフトバンクとその他」という構図がくっきりと浮かび上がる。
その構図が今季は崩れた。ソフトバンク関係者は「ウチはドラフト1位がここ10年近く戦力になっていない。ドラ1は戦略の根幹。競合1位をくじで当てても1軍に定着させられなければ戦力補強が進んでいないのと同じですから。今季はそのひずみが出た。このままではチームはやせ細っていく」と危機感を示す。
確かに、ソフトバンクの根幹を背負っている主砲の柳田、エースの千賀、正捕手の甲斐は10年ドラフト組。14年2位の栗原以外にこの世代に続くような戦力が1軍に定着できず、思うように新陳代謝が進んでいない。
もたつくソフトバンクを尻目にオリックスでは中嶋聡監督(52)が2軍指揮官時代から見極めてきた杉本、紅林、宗、宮城といった新勢力が台頭。その勢いのまま前年最下位からリーグ王者まで上り詰めた。
ヤクルトもまた、長年の懸案だった1番打者に塩見が定着し、4月下旬に合流したサンタナ、オスナの両助っ人砲が機能。正捕手に返り咲いた中村の復調で切れ目のない打線に仕上がり、リーグを制した。
新戦力の台頭、新外国人の機能をいずれも欠いた巨人は、8月末から9月初旬に一時首位に立つも、終盤の大失速でリーグ3連覇を逃した。原辰徳監督(63)はかねてから「セパの格差を埋めるためにセでもDHが必要」と主張している。
しかし、日本シリーズ中の22日に開催された12球団オーナー会議の席上では、来季のセ・リーグDH導入の話は議題に上がらなかったという。
巨人のある現役選手は、「個人的には2つのリーグで違いを出した方が交流戦やシリーズで楽しめると思う」と声を潜め、セのDH制導入に反対を表明。一方で「DHの方が絶対に先発投手は育つと思う。切れ目のない打線を相手にするし、中盤で代打を出されて降板することはない」とも指摘する。
先の選手は「少なくとも日本シリーズ第2戦のヤクルト高橋の完封はウチではありえない。7回くらいで継投に入っている。あれを見せられるとベンチは『おおっ』となりますからね」。シーズンでの完投もなかった左腕を大舞台で未知のマウンドに送り出す指揮官の胆力にナインがひとつにまとまり、シリーズの流れが変わったとみる。
DH制の元で成長した山本や宮城が躍動する一方で、ヤクルトでも高津臣吾監督(53)が手塩にかけた奥川と高橋が十全にポテンシャルを発揮。第2戦で完封した高橋は、セの投手では00年の巨人・高橋尚成がダイエー(現ソフトバンク)を抑えて以来、21世紀初の快挙だった。
ヤクルトは6年前の日本シリーズ5試合で、先発投手が5回持たず、ソフトバンクに1勝するのがやっとで、力の差をみせつけられた。今回は6試合で6人の先発投手が登板。第6戦の高梨以外は、6回のマウンドに上がり、レベルアップしたセの力をみせつけた。
「これが日本のプロ野球のあるべき姿」と高津監督。極上の6試合が示したのは、日本の頂点を争った両リーグのトップの間に「格差」の2文字は存在しないという事実だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/935601b58f366a8e162d8e53377e876df2cef500
実際は2強4弱6論外
元からセパに格差なんてなかっただろ
ソフトバンクの1強
交流戦見てもソフトバンクが無双してセが瀕死になってソフトバンクと戦わないパの勝率が落ちないだけ
それをパのほうがレベル高いとか巨人が弱いとか、アンチ巨人やパファンが積年の恨みで声が大きかっただけ
ソフトバンクがこけたらセが交流戦で勝ち越しなんて本当にわかりやすかった
>>6
格差とまではいかないが、微差はあると思うね。
いくら「ソフバンとやらないから」にしても、交流戦順位は全体的にパ球団の方が高いのはデータで明らか。
平均順位はたしかにソフバンが1位だが、ハム、ロッテと続いて、巨人を挟んでオリ、西武とパが続く。下位は残りのセと楽天だけ。
さすがに今年だけでこんなに浮かれてるのはどうなんだ?
>>7
恐らくこういう論調が出てくると思ったら、予想通りだった
>>1
こいつはパリーグの試合を全く見てないなw
格差はあるだろ
交流戦と日本シリーズは別物ってことだ
>>9
交流戦も今年はセ・リーグが勝ち越し
今年のパリーグはめっちゃレベル低かったのは間違いない
一時的なものとは思えないししばらくは五分くらいにはなるだろう
>>17
胸が痛いな、ちなハム
>>17
西武が謎の崩壊を起こしたからな
ソフトバンク以上に何故なのかと
久しぶりにセが優勝したらこれかよw
しかし9年ぶりに勝ったからってよくこんな言えるなw
SBがこれまで抜きに出て強いのはいいとしても他がじゃあ五分だったのか?
DH関係ないと言い切れんでしょ
他の要因"も"大きいと言うだけ
それじゃあホークスに勝てないのをDHのせいにしてた原が馬鹿みたいじゃん
今年に関してはセパ云々より外人がちゃんと来て
ちゃんと働いたチームが強かっただけ
コロナ禍の特殊なシーズンなだけで、今年の結果だけで
格差縮まったとは言えんだろ
>>37
これは…多少あるだろうなあ
ヤクルト阪神オリックスロッテは外人が頑張ってた
優勝予想多かったの巨人楽天ソフバンだっけ?助っ人はウィーラーくらいか?ほかは役に立ってなかったな
ずっとそう言ってた
ソフバンが異常なんであってセパにそれほど差はない
じゃあDHやめようや、ってなったらそれは出来ないになるんだしな
結局メリット享受してるのは分かってるんだろうに
来年の全日程終了後も同じこと言えるといいね
交流戦でもヤクルトがソフトバンクボコってたし今年に限ってははっきりしたろ
そもそも何であそこまでソフトバンク落ち目になったんだよ
>>70
ドラフトの失敗、育成出てきてすげえ!で誤魔化してたけど本指名の上位を
いくらなんでもドブに捨てすぎた。今は逆指名ないからドラフトやらかすと簡単に没落するね
>>70
キューバ人離脱
とは言っても交流戦やオールスターの勝敗はパが優勢だろう
ソフトバンクや巨人には制度の悪用を咎めなきゃ
いやグラシアルとモイネロ最強だろ。
この二人がオリンピックもあってあんまり活躍できなかったのが響いてる。
DHのほうがいいじゃん
なぜ打てない奴の打席見たいんだよ?
DH制だと強打のレギュラーを1人余分に保有できるから単純に戦力的に有利だよ。
まあ野球は9人でやるものでDH制のが邪道だと思っているけど、公平にするならセ・パで1年毎にDH制あり・なしを交換すればいい
1回勝てば「格差解消だ!」って随分お気楽だな
はっきりしてるのは山本の援護運が前評判通りに悪いという事だけはわかった
◇セリーグ ◆パリーグ
日シリ 交流戦優勝 交流戦勝ち越し
◆ロッテ ◆ロッテ ◆
◆日ハム ◆ロッテ ◆
◇中日 ◆日ハム ◆
◆西武 ◆SB ◆
◇巨人 ◆SB ◇
◆ロッテ ◆オリ ◆
◆SB ◆SB ◆
◇巨人 ◇巨人 ◆
◆楽天 ◆SB ◆
◆SB ◇巨人 ◆
◆SB ◆SB ◆
◆日ハム ◆SB ◆
◆SB ◆SB ◆
◆SB ◇ヤク ◆
◆SB ◆SB ◆
◆SB
◇ヤク ◆オリ ◇
>>124
馬鹿じゃなければこれ見れば格差あるのアホでもわかるなw
たまたま今年のヤクルトが強かっただけに思う
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